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髪の毛を切るときは、「切らなくて良いところ。」を探しながらカットします。

こんにちは、河村です。

今日はカットの話をします。

カット大好きでーす。の顔です。

さて、ここからは真面目にいきますね。

僕の場合、カットはとてもシンプルに考えています。めちゃめちゃ理論的で基本に忠実に切ります。

センスとか、感性とか、そういうのがあるとすれば、「この骨格だとこう切ると綺麗なシルエットで切れる。」とか、「このクセだったら、こう切ると生かせる。」とかそういうのは今までの経験からわかる事なので、ある意味センスの引き出しは今まで切った経験から出てくるものなのかもしれません。

センスというのは鍛えることができます。

鍛えるためにはたくさんやる必要があります。

身体を鍛えるのと一緒で、毎日コツコツやりまくるしかありません。

1日で一気にセンスが伸びる事はないわけです。

そういう意味では、たくさんの人をカットすればするほど上手くなるのではないか?と思います。

これから数年、何十年と美容師を続けていくわけですが、キャリアを積むごとにカットのレベルを更にあげていきたいので、たくさん髪を切ってレベルアップしていきたいと考えております。

僕の個人的な価値観ですが、ウィッグをたくさん切るよりも、やはり人間の髪の毛をたくさん切りたいです。(人の髪はクセや髪質が様々ですし、人には感情があります。)とはいえ、割引きなどをしてまでたくさん切りたいわけではありません。

しっかりと料金をいただくからには真剣にカットをする。その積み重ねに1番価値があると思っています。

もうひとつ、カットの話を。

髪の毛を切るときは、「切らなくて良いところ。」を探しながらカットします。

髪を切ってから数週間経って、気になるところが出てくると美容室に行きたくなりますよね。美容室に行くタイミングは人それぞれですが、お客様全員が髪全体を切って欲しいと思っているわけではありません。

耳後ろが重いから、軽くしたい。
襟足が長いのが気になる。
前髪が伸びて邪魔だ。
量だけ軽くしたい。
動きを出しやすくしたい。
シルエットだけ変えたい。
…などなど。

気になるポイントは数ヶ所だけど美容室に行って整えたい。なんなら一緒にトリートメントとかヘッドスパしようかなぁ、とかカラーもしとこうかなぁ、とか。そういう人も居ると思います。

そういう場合の時に切らなくてもいいところまで切ってしまうとお客様は嫌だと思います。

もちろん、「全て変えたい!切りたい!」という場合もあるとは思いますが、全員がそうとは限らないわけですよ。

そういった事を考えながら今日も髪の毛切っております。

今週末、まだ予約に空きがあります。お待ちしております。

それではー

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