ヘアカラー記事

キレイなヘアカラーへの道【カラー剤編】

 美容室には、さまざまな色や明るさのカラー剤があります。

まず初めに、今流行ってるヘアカラーって何?

ここ最近は、「何色がいい!この色が流行ってる!」というのは無くなってきています。

近年のヘアカラーは【彩度が高い】カラーリングが可愛いです。色鮮やかなカラーにしたい人がどんどん増えてきていますし、僕もカワイイと思います。

彩度が高いというのは、簡単に言いますと、アッシュならアッシュ、ピンクならピンク。とシッカリ分かるようなカラーです。 

  左が彩度が高いピンク 

右が彩度が高いアッシュ

「彩度が高い=めっちゃピンク」

「彩度が高い=めっちゃアッシュ」

とか、そういう事です。
では、アッシュ系を例に説明します。

 こちら4枚の写真は、全員アッシュです。

彩度が高いとメリットがたくさんあります。

  • 色持ちが良い
  • ツヤが出る
  • 髪が綺麗に見える

などなど…

そんなヘアカラーになるためには?

美容室にあるヘアカラーは何種類も色があり、美容師達はお客様の髪質や、なりたいイメージに合わせて薬を調合して作ります。

僕は、いろいろカラーをしてきた実体験で得た知識でカラーの理論を考えています。

僕が思う理論だと、カラー剤というものは、「混ぜれば混ぜるほど濁る。」という事です。

【濁る=彩度が下がる 】

という事になり、彩度高めなカラーになりにくくなります。

なので、必然的に

混ぜない!!!

という事になります。

僕がカラー剤を作るときは、なるべく1種類、多くても2種類までと決めています。

なので、アッシュにするなら……

  この、アッシュが一番濃い【CA-8】を単品で全頭塗ります!!!

実際にCA-8を全頭一発で塗ったのが   

  こちら。突き抜けるアッシュです。赤味なんてまさに皆無です。

さらに、単品で塗るメリットは他にもあります。(美容師さんしかわからないかもですが…)

例えば、カラー剤を作る時間。多色混ぜるとカラー剤を作るのに時間がかかります。途中でカラー剤が足りなくなって作り足すときとか最悪です。それで、お客様をお待たせしたり、カラー塗布に時間がかかってはダメだという考えです。

さらに、多色だと混ぜる比率や量を間違える可能性がある。または作りすぎる。という事がおきます。(本当はダメです。カラー作る人のスキル不足です。)

なので単色で薬を作れば、そういったミスや無駄が無くなるのでは?という考えに至りました。

  • キレイ
  • 早い
  • 無駄がない

=クオリティが高い

になり、お客様にも満足していただけると考えています。

カラーは継続して染めれば染めるほどクオリティが高まる!

例えば1回目のご来店で、 

これを単品で使いバリバリアッシュなカラーにしたとします。(バリバリアッシュと言ってもカラー剤のパワーとしては、強い薬ではありませんのでダメージはかなり少ないです。)

次回ご来店の時に、また  これでバリバリアッシュに…

また次回来た時にまた…………

繰り返しているうちに、アッシュ以外の何物でもない、キレイなアッシュになります!

1回目のカラーでは元々髪に残っている色があるので、完璧なアッシュというよりは、「アッシュに寄せる」という感じになりますが、継続して染めていくことにより、「更に綺麗なアッシュ」になっていきます。

髪の中に残っている余計な色素が徐々に削られて、コンディションが良くなるからです。

これは、日々ご来店していただいているお客様の髪を見ていて感じています。

アッシュの中でもなりたいイメージに合わせて調整しています!

例えば……

①柔らかい雰囲気、透明感が欲しい場合  

明るめのアッシュにすると透明感が出ます。

あとは、このパールをチョットだけ混ぜてステンドガラス越しに見るような柔らかな色味にしたりする場合もあります。 


②ダークな暗めアッシュにしたい
  そういった場合はこのロイヤルアッシュ6を使います。

これはブラウンも混ざっている濃いアッシュなのでとても綺麗で濃い暗めアッシュになります。

なので、お客様とカウンセリングの後に「アッシュ系で」となれば……。  この4つをうまく使い分けて、なりたいイメージに合わせてカラーします。

単品で使うのがほとんどで、あとはこれらをCA-8と混ぜて微調整します。

アッシュに関しては他のカラー剤はほぼ使いません。

そのようなカラー選定で継続してカラーする事により…

質の高いヘアカラー

が完成されると考えています。

長くなりましたが、カラー剤を作るときに僕なりの見解はこんな感じです。

一緒にキレイなヘアカラーにしていきましょう!

【考え方編】も合わせてご覧下さい

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